「人生の達人・本田宗一郎」という本の中に、行政改革推進メンバーで活躍された思いを語られている個所があり、現在の小泉首相時代の”郵政改革”とダブってしまいました。
昭和50年代から行われている行政改革が,今につながり、25年過ぎてもあまり変わっていない行政の体質に その改革の難しさを感じます。
この本の著者紹介にある、”82年より本田宗一郎氏及び井深大氏が代表世話人となった行革推進全国フォーラムの事務局長をつとめた。”の”行革推進”に興味を持ち、土光敏夫氏で調べてみた。
昭和56年(1981年)には鈴木善幸首相、中曽根康弘行政管理庁長官に請われて第二次臨時行政調査会長に就任。就任に当たっては、
1.首相は臨調答申を必ず実行するとの決意に基づき行政改革を断行すること。
2.増税によらない財政再建の実現。
3.各地方自治体を含む中央・地方を通じての行革推進
4.3K(コメ、国鉄、健康保険)赤字の解消、特殊法人の整理・民営化、官業の民業圧迫排除など民間活力を最大限に生かすこと。
以上、四箇条の申し入れを行い、実現を条件とした。行政改革に執念を燃やし、2年後の昭和58年(1983年)に行財政改革答申をまとめ「増税なき財政再建」「三公社民営化」などの路線を打ち出し、さらに昭和61年(1986年)までは臨時行政改革推進審議会の会長を務め、行政改革の先頭に立った。
何か、当時と現在も同じ問題を抱えているようで、日本の行政問題は根が深く、改革は一つ一つジックリと確実に行われることが大事そうです。.
















